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芸団協セミナーのレポート
JUGEMテーマ:演劇・舞台


後藤美紀子です。
17日に開催された芸団協でのセミナーは、全国5ヶ所にインターネットで中継するという試みも含めて、無事終了しました。
関係者のみなさま、おつかれさまでした。

参加された方のレポートをいくつか見つけたので、ご紹介しておきます。
当日の記録は、昨年度同様、テープ起しをして原稿化して、芸団協のネット上で公開される予定です。

「中原めぐみのデッサンブログ#1」 福岡の制作者の方です。

しのぶの演劇レビュー」 東京で制作、ライターのお仕事をされている方です。

ぜひ、目を通してみてください。

後藤美紀子 : レポート : 23:51 : comments(0) : trackbacks(0)
海外研修ガイダンスと交流会 レポート
JUGEMテーマ:演劇・舞台


12月4日に、「芸術分野海外研修サポートセミナーVol.2 〜海外研修ガイダンスと交流会」が終了しました。

当日は、海外研修を考えるにあたって、
留意しておかなくてはならない点をチェックリストに従ってご説明し、
その後、文化庁の新進芸術家海外留学制度(通称:在研)のご担当者からと
アジアン・カルチュラル・カウンシルのフェローシップの制度の
ご説明をいただきました。

お話の中で出てきたURLを参考までに列挙しておきます。
◆チェックリスト(このページの一番下にPDFであります。ただ今回配布した最新版は、記録集2006年度に掲載されています。記録集の購入については、こちらをごらんください。)
◆チェックリストをもとにした経験談
ここのページに記録がPDFで掲載されています)
◆資金調達についてのシンポジウムの記録
ここのページにあります
文化庁の書式については、平成20年度分から大分変わっているので、いずれにせよ、今年6月ごろ公開される次年度の要綱をご確認ください)
◆個人的な体験談について
セゾン文化財団のニュースレター、view pointに書かせていただいたいので、ご参照ください。

◆文化庁新進芸術家海外留学制度のページ
毎年6月頃に新しい要綱が公開されますが、平成20年度の書式を参考までにご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。

Asian Cultural Council

詳しい報告は、芸団協のサイトに後日アップされる予定です。
(記:後藤美紀子)
後藤美紀子 : レポート : 01:30 : comments(0) : trackbacks(0)
海外研修報告会 レポート
11月27日に、フィリアホールの田中玲子さんの
研修報告会が無事終了いたしました。

当日は、今までの研修経験者やこれから行きたいと考えている方や、
日本で教育プログラムを実施している方など、
さまざまな関心の方が集まりました。

田中さんは、研修に行かれる前から、
私たち「芸術分野海外研修サポートプロジェクト」の
報告会に来てくださったり、
記録集を、アンダーラインでボロボロになるほど読み込んでくださったり、
非常に、私たちの活動を上手に利用してくださった方です。
そのような準備の下に、一年間をモチベーション高くすごされた様子を
お話いただきました。

まず、イギリスには大学時代に留学のご経験があるとはいえ、
ノッティンガムは旅行で一日だけ訪れたことがある程度の知識しかなく、
見知らぬ街で、研修助手(当時6歳と4歳のチビちゃん)を
学校に通わせながら、
母親業と両立させていらっしゃいました。
受け入れ先を探すことは、まず第一の関門になると思いますが、
イギリスのコンサートホール一覧というような
便利なディレクトリーがあるわけでなく、
グーグルでひとつひとつ検索したところに、
研修希望のレターを出し続けたそうです。
(もう、この段階から、そのエネルギッシュな行動には頭が下がります)

研修先が見つかった後も、ビザ(エントリークリアランス)の問題があったりで、
私も、研修に行かれる前の6月くらいに、
「まだ、ビザが取れてないんですよ〜〜〜〜」と
大変不安そうでいらしたことを覚えています。

研修先では、日常的には、あらゆる部門に自分から、
「仕事ないですか?」と声をかけて、
劇場全般のお仕事に関わりつつ、
教育プログラムがあるときは、それに参加するというやり方で研修されたそうです。
日本から1年間研修に行くといっても、
先方は、研修プログラムを作ってくれるほど、
見も知らない研修生には親切ではありません。
そこが、田中さんの強みで、
フィリアホールで、レセプショニストからお仕事をはじめ、
ホール全体の仕事を知っていたので、
印刷物の進行や、劇場のもぎりまで、
研修先のホールで関わることが出来たということです。
そうでなければ、事務所がひとりひとりの個室だったので、
自分の個室に引きこもりになっていたかも・・・・と
おっしゃっていました。

帰っていらしてからも、早速来年度に向けて、
教育プログラムの予算確保をはじめたとのこと。
頼もしい限りです。

質疑応答では、研修の成果を日本の現実にどう反映させるか、
反映できるまでにぶつかる困難をどう乗り越えるか、
ということを中心に、
研修経験者や、教育プログラムの実践者の方からの実情の補足や
アドバイスがあったり、
イギリスで、どうしてこのような教育プログラムが可能なのか、
その背後にある国策について、
芸団協の米屋さんが説明してくださったりと、
田中さんご自身も、今後の参考になるような情報を、
相互に交換できました。
その意味で、このような報告会も3年やってまいりましたが、
経験者のその後の経験に厚みが出てきて、
報告会自体も、情報の濃いものとなりました。

参考まで、米屋さんのお話に出た
イギリスのクリエイティブパートナーシップのサイトは
ここです

詳しい報告は、芸団協のサイトで後日公開される予定です。
改めて、お知らせします。

(記:後藤美紀子)
後藤美紀子 : レポート : 22:29 : comments(0) : trackbacks(0)

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